どうなる?アップルとEpicゲームの大ゲンカについて考察してみた。
どうもこんにちは、大人気バトロワゲームのFortniteがAppleに謀反を起して、Appストアーから削除をくらうという事件が起きています(2020年8月13日)。で、謀反を起したくせに、フォートナイトの開発会社であるEpicはアプリの削除を受けたことについてアップルを訴えてしまいました。しかもアップルを挑発するような ”1984”ムービーまで流しています。
これにガチギレされたのかアップルさんはなんと、アップルにあるEpicの開発者アカウントを凍結する意向を決めています。どうやらこうなってしまうと、Epicが開発したゲーム開発ソフトであるアンリアルエンジンが使用できなるようで、そうなってしまうと、Unreal Engineで開発されたゲームはアップルのAppストアから根こそぎ消えることになるそうです。かなりのタイトルが消えるんじゃないでしょうか。いいのか?
Epicさんはかなりアップルへの憎しみがあるようで、本日、#freefortnaitcup というトーナメントを8月23日に開催するというアナウンスがありました。ビックブラザー(りんご)を倒しまくって、賞品をゲットしよう!みたいな感じのトーナメントですが、その商品が、なんとアップル製品以外のゲームが遊べるデバイス。PCとかSwitchとかゲーム用ラップトップとか、アンドロイドphoneとか・・・。
面白そうなんでつい、Switchでフォートナイトをダウンロードしちゃったじゃないかw。
しかも、アップルユーザーには8月27日に大型アップデートするから、お引越しをお勧めしちゃっています。
アップルさんは、規約違反さえ直してくれればいい。というわけなんですが、Epicはもう完全にお別れを告げている状態ですね。
しかし、、、 こんなにユーザーが振り回されていいんかね。。。?
早く解決してほしいと思いながらも、両者の今後の動きに目はくぎ付けです!
ここから先は私の勝手な考察です。私はゲームが好きなので視点がちょっと偏っているかもしれませんのであしからず。こちらのYoutubeビデオは英語ですがよく説明されているので見てみると面白いと思います。
エピックはなぜアップルに喧嘩を仕掛けたのか?
Epicが文句を言っているのはアプリ内課金のお手数料で、ユーザーが何かを買うたびに30%はアップルさんに中抜きされる制度。この30%が高すぎだ!あああ!と謀反をいきなり起こしてしまったわけですが、思いつきというよりは、前々から計画していたのではないかと思います。アップルさんを皮肉った映像が出来ていたり、アプリ削除からの、裁判所への訴えが迅速だったところ(提出された文章は60ページを超えるとか)をみると、計画的な犯行なんでしょうか。
わざとアップルさんを怒らせたようにも見える。果たして本当に手数料を不服とした戦いが目的だったのだろうか。。。?
アップルの課金制度とは?
このアプリ内課金の制度は軽く調べてみたところ、すべてのアプリが対象というわけではないようで、アマゾンやウーバーイーツのような現物のものを売っている場合にはこのお手数料は発生しない。代わりにデジタル商品や,支払い、サブスクリプションなどには30%ほどかかる。(サブスクにおいては条件が合えば15%になることもあるようです)
Reader やCross Platformというのもあり、iOS以外、例えばPCとか別に課金して購入したコンテンツでもアップルのアプリ内で使用可能という感じで、いちいちデバイスを変えなきゃいけないのは、ユーザー側からしてみれば面倒くさいよね。有名どころはアマゾンのKindleやネットフリックスとかでしょうか。
https://www.apple.com/ios/app-store/principles-practices/
追記:8/21/2020
Amazon Videoはアプリ内でアップルを通さずに直接にアマゾンに支払いできるシステムを使えているそうです。
Latest update: Amazon Prime Video app behaviour appears to be that it uses Amazon billing if you have an existing card on file with Amazon, otherwise it uses Apple In-App Purchases. https://t.co/M0tKPACg0B
— Benjamin Mayo (@bzamayo) April 1, 2020
なんでアマゾンさんは良くて、Epicさんはダメだったのか。。。?
エピックがいきなりアプリを改造したからというように見えますが、実はしばらくEpic側はアップルにアマゾンと同じことができるようにお願いしていたようです。まあ、それが通らなかったから強硬手段に出たんでしょうが。
:参考文献
Spotifyも似たようなことが問題になって訴えているそうですね。
この仕組みを作って譲らないアップルが正義とかいうのは・・・。うーん。
フォートナイトを削除してアップルに痛手はないのか?
私の小さいアタマで考えた推察ですが、このなかで見てみるとAppストアーの手数料でアップルさんはゲーム課金からの利益は結構な割合を占めるのではないのかと思う。
なんせゲームやってる人口多いし、課金する人は廃人的に金をつぎ込んでしまうであろうから。(あんまりこういうタイプのゲームは好きじゃないが)
同じように30%徴収されるサブスクは月に一度の課金なので、それなりの利益はあるだろうけれど、ゲーム業界ほどのドル箱ではないのではないかと。
なのでアップルさんからしてみれば、他で手数料の発生が全くないか、少ない分、ゲームの課金からの収益は大切なものだし、その他の膨大なアプリを支えるプラットフォームの運営をするには30%くらいが妥当なところなのかもしれないー
だが、その収益が一つの分野に集中しているというのはアンフェアだとも感じる。
なんせ、アマゾンさんは年間手数料$99だけということになるので、サーバー維持費だ!家賃だ!とか言われてもねえ。他の人払ってないから。それに比べるとEpicは、3年の間に、360億ドルも手数料として取られてるというのだから、そりゃあアップルが憎いでしょうなあ。
というわけでEpicさんがアップルはひどい奴だ。と思ってしまったのもまあ、なんかわかるかも。でも、やり方が、、、そんなんでよかったんだろうか。
任天堂や他のプラットフォームでは?
ただ、多くの人が指摘しているようにゲーム業界でのプラットフォーム税が30%というのは高すぎるというわけではなく、その他のプラットフォーム(Nintendo,PlayStation,Xbox、Stream)なども30%らしい。
この情報は間違っているという情報もあり実際のところは調査中です。それぞれストアによって違うのではないかなと思います。
2017年ごろの記事では任天堂Switchではインディーズゲームなどをにストアをオープンにしています。それこそ私だって頑張ってゲームを作れれば(ゲームを作れれば)、Switchにゲーム販売するのは可能ということです。そして、結構、開発者側からは喜ばれているそうです。しかも開発者アカウントはタダ。アップルさんは$99。
Switchの場合課金するときはどういう状態なのか確認してみた所、資金決済法などはEpicのWebサイトでご確認くださいって書いてあるので、任天堂のシステムを通っているわけではないのではないんじゃないかとおもう。
Switchの方が自由度が高いと言えるように感じる。だから人気がものすごいのでしょうかねえ。
今回Epicさんが喧嘩吹っ掛けてるのが、GoogleさんとAppleさんで、お手数料30%と決めたアップルさんはその昔はソフト開発者たちにとってスゴイことしてくれた存在だったけど、それも今は昔の話で、、、もしかしたらこの両者は現在のゲーム業界の常識というか競争に後れを取ってるのかもしれませんね。
アップルさんを悪者にしたい?
なんとフォートナイトのアプリを削除されたとたん、アップルと一緒に戦いましょう!と言ったような内容のビデオが、フォートナイトのオープニングで流されるようになったようですね。これは昔アップルさんがIBMに喧嘩を売ったCMのオマージュだそうで、かなり凝っている。アップルさんを悪者にした大会を予定してみたり、、、。
アップルを独裁する悪い奴と、それと戦う挑戦者Epicみたいな感じにしてて、もうお祭り状態になっている。私的には、なんか超レアスーパーバトル開催って感じでつい楽しんでしまっている。
本来は会社同士の大人お話で、裁判やら契約やら法律やらの堅苦しくて小難しい戦いのはずなのに、こんなお祭り状態にしてしまっていいのかねえ。。。。w
裁判官も真面目な人達だろうから怒らせちゃうじゃないかとちょっと心配になってしまいますぜ。
とはいえ戦い方がゲーム会社っぽくて、私はオモシロイ。と思うけど、一般的には反感を買いまくっているみたいですね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
このフォートナイトというゲームは私はYouTubeで有名なあのお方が配信してるのくらいしか見たことないけど、コロコロコミックに攻略法が乗るくらいだからプレイヤーたちは子供が多いのではないかと思うと、、、若いゲーム世代にしてみればこの影響はシンプルに強いだろうし、将来の新しいアップル教への入信を妨げることになるかもしれない。明らかにアップルのせいでゲームができなくなるようにしかプレイヤーは感じないからね。アップル以外では遊べるわけだし。
まあ、もともとゲームを本気でやってる子や、将来デベロッパーになりたい子たちは、高額すぎるアップル製品は買わないだろうから、何の問題も無いのかもしれない。
時代は巡るものだし、ゲーム業界は近年流れが大きく膨らみ、右に左に上から下への大混乱、命を懸けた大勝負ドッカン大乱闘!(語彙)みたいな感じだし、その界隈では新参である、アップルさんとグーグルさんもとんでもないところに足を突っ込んでしまったのかもしれませんね。
CNNの記事なんかでは、アップルやグーグルが折れて門戸を広げることで新しいイノベーションが起きる可能性は大いにあるし、見たことのないサービスやエンターテイメントが開発される可能性がある、というような感じなようなことを言っていたような気がします。
結局何が起こっているのか色々考察してみた
これは私の勝手な考察だし、裁判次第でどうなるのかサッパリだけれども、私の小さな脳みそCPUで考えたことを書いてみようと思います。
1.Epic Storeの炎上営業
私が思ったのは、これはEpicさんの謀反であり、また下克上で、ユーザーにEpic Storeというものを知ってもらい、そしてアップストアーに挑戦状を叩きつけたかったのではないかと。
この事件のおかげで、多くの人にEpic Gamesの名前が広がったと思います。それだけでもこの事件を起こした価値はあったのではないかと。
Epicストアはお値段も安いし、手数料は12%なのでデベロッパーにもユーザーにもお得になるかも適な感じで営業されております。まあ、アップルさんほどでなくても、皆がEpic Store使ってくれたら12%と安くても、結構な利益があるでしょうね。
2.ゲームガチ勢の取り合い
近年モバイルゲームは流行ってはいるものの、有料ゲームは無料で遊べるゲームに比べるとあまり収益を出していないとかで、業界的には苦しくなっているとか。そんな中で課金して遊んでくれるユーザーは特別だし、そんなユーザーをアップルから自分のプラットフォームへと奪い取りたかったのかもしれませんね。これからのゲームはクラウド配信型などの形になるのではと言われていたりしますが、コンソール開発戦争もまだまだ2020年の秋以降もヒートアップしそうなので、お金を払ってくれるユーザーを高額コンソールのiPhoneではなく、ゲーム業界のコンソールなどに移らせたいという考えもあるのではないかと思います。
あと、シンプルにゲーム業界と言うのはもともと荒れ狂った戦乱業界だし、新しいコンセプトなどが次々に生まれてくる所。ルールをぶっ壊して、現実でできなかったことをして楽しむのがゲームの醍醐味的なところもあるので、一つのルールに縛り付けてはいけないものなのかもしれません。最終的には、生き残れるのは面白いものを作ったほうですからねえ。
3。アンリアルエンジン
今回の騒動を受けてぶち切れしたアップル様は、フォートナイトを削除しただけにとどまらず、なんとゲーム開発ソフトであるアンリアルエンジンまでも蹴りだしてしまうそうです。これを蹴り出してしまったら、多くのゲームタイトルや開発者へ影響がでますから、、、どうするんだろう。と思うのですが。
一件Epicが折れるしかないようにも思いますが、もし本当にiOSでアンリアルエンジンが使えないとかになってしまうと、ゲーム開発会社自体がアップル離れを起こしてしまうのではないかなと思います。アンリアルエンジンはFF7Rでも使われている開発ソフト、スイッチでも多くの企業が開発に利用しているそうです。あと、大きな会社は別のライバルソフトウェアのUnityの方が高くつくそうなので・・・。アンリアルエンジンを使っている会社は結構多いみたいです。ゴーストオブツシマやドラクエXIもそうみたい。
アップルは、アップルアーケードがあったりするけど結構癖が強いみたいで、しかも同じ作品を別のプラットフォームで売れないのがネックで、プレミアタイトルはリスクが高すぎて出せないみたい。プレミアタイトルが無いからなかなかユーザーも増えないみたい。
しかし、、、アップルがアンリアルエンジンでも開発を停止したところで、わざわざアップルのためだけに人件費と時間を大量にかけてまで、別の開発ソフトを採用するとは・・・私には考えにくい。
Unityは使用料金がアンリアルエンジンよりかかる費用が高めだというし、スタッフを教育したり、Unityに精通しているスタッフを別に雇用したりしなくてはいけないだろうから、それでなくてもゲーム開発現場は資金がパツパツというのに、そこまでできるかどうか・・・。
この状況は、開発者泣かせだと思う。アップルさんは余計ゲーム開発会社から嫌われそうなのだが大丈夫だろうか。最近ではアップルアーケード用にゲーム開発していた会社に方針の変更があったからと、開発中のゲームへの費用の支払いをいきなり打ち切ったりしたとかなんとか。。。
しかも今回のアンリアルエンジンの実質使用停止が起きたら、別に何も悪いことせずに黙ってルールに従っていたゲームタイトルたちの被害は絶大なものになってしまう。ユーザーも気に入ったゲームがいつ削除されるかもしれんと思ったら課金するのも気が咎めるだろうに・・・。
Unityはニコニコしてるかも
Unityも有名なゲーム開発ソフトで、素人からプロまでが使える開発ソフトです。モバイルゲームでは50%くらいこちらのソフトで作られているし、マリオランやどうぶつの森などもユニティが使われていたりするらしい。任天堂のデベロッパーポータルを覗いたら、アンリアルエンジンは見当たらなくて、Unityはあったので互換性がきっといいのでしょう。来年公開予定のアンリアルエンジン5が凄すぎるので、すっかり影を薄くしていたUnityさんだけど、、、
今頃Epic Gamesとアンリアルエンジンが爆死しているのを喜んでいるだろうか。多くの開発者がUnityに流れてくることを考えて、手をもんで待っているかもしれないが・・・。
PS5はアンリアルエンジン推し
今後発売するPS5はアンリアルエンジンとの親和性がかなり高いというウワサなので、すでにPS5向けに開発されいるゲームたちはみんなアンリアルエンジンを使っているとかという情報もネットに転がっていました。
なので、アンリアルエンジンを開発者側が捨てるというのはちょっと考えにくい。実際、任天堂でプレイできるソフトも結構な量がアンリアルエンジンで開発されているよう。
ゲームは開発費にとんでもない金額がかかる分、アンリアルエンジンでPlayStationも、Switchもモバイルゲームも、エックスボックスなどの対応ゲームにできるというのは、かなりの経費削減にもなるだろうし、沢山のプラットフォームで販売できればその分多くの人に買ってもらえるかもしれない。沢山稼いで、また新しいゲームを開発したいというのが心情でしょうねえ。
ゲーム市場を見ると、やはりゲーム売り上げは任天堂Switchが爆走状態で、そこをなんとかPS4が食らいついているという感じ。今後はPS5とXboxが新発売するのでユーザーの動向に合わせて上手にかじ取りをしていかなくちゃならないでしょう。
ゲーム業界は今ゴールドラッシュ?
Nintendo Switchやゲーム業界の売り上げもこのコロナ自粛でかなり上がったし、なんせお手頃ですしな。まあ、ぶっちゃけ家にこもっているので、ワザワザ携帯でゲームする必要もないのだ。ゲームするためのコントローラ買うくらいならSwitch Liteの方が断然安いし、出来ることも増えるだろうと思う。ゲームを携帯する必要も薄れてきている気もする、なんせ自粛ですので。特に元ゲームコンソール専用で作られたゲームがiOSに移植されたりしているが、ちょっとしたところで操作がうまくいかずにイライラしたりするから・・・。コマーシャルも見たくないし、課金もしたくない。携帯だから、メールがきたりすると邪魔される気もするし。(通知切ってればいい話なんだけど、それじゃ携帯としての意義が・・・)
もともとアップルはNVIDIAのGPUと決別したりしていて(なんでだろう)、ゲーム業界とはもともと上手くいっていない感もある。ゲーム用にMac買いたくてもめっちゃ高いから、そういった意味でもゲーマーはなかなか寄り付けないだろうし。
アップルアーケードも、代理店としては魅力があるようだけど、開発者側へのリスクがかなりあるようで、開発費が回収できるか不安があったり、アーケードで発売したソフトは他で発売できないなんてかなりリスキーな縛りがある。開発費はただただ高くついてしまう、、、。
なので新作ゲームばかりなのだけど、私は自分の好きなタイトルしか基本プレイしないので、大好きなFFのナンバリングが出てこない限りはアーケードで遊ぶことはまずないであろう。うむ。
あと、アップルアーケードで検索すると、予測検索のトップに『アップルアーケード 解約、つまらない、、、』などが並んでいるので、、、アップルアーケードはかなりの勢いですってんころりん滑ってしまったのかもしれんですね。
だいたいMacでゲームする人ってあまりいないのではないかとおもう。あのHIK〇KINだって、超高級ハイスペックMac!☆★!800万円!!! を持ってるのに、ゲームはエイリアンウェアで遊んでいる。うーむ。成功者は違うな。すげえ。
4.アメリカVS中国?
実際のところ、政府側から直接的にこのアップルとEpicの喧嘩についてのお声は聞かないのでどうなのかわからないけど。トランプさんは中国さんとは話したくもないって・・・。どちらかと言うとEU諸国から今現在アップルさんは睨まれているので、中国だけじゃなくて、世界的に問題になっているわけなのであります。
とはいえ、Epicはアメリカの会社だし(ギリギリ)なので、構図的には、アメリカのちっこいゲーム会社 VS アメリカの巨大モンスター会社大王 という感じかなと。
ゲームビジネスやってたら、なんやかんや中国とのかかわりがある可能性が高いし・・・。いくら中国が嫌いだからと言っても、このコロナ自粛で、エンターテイメントが何もできない状態になっている中で、ゲームもさせてくれないというのはちょっと、、、厳しすぎる気もする。まあゲーム界に政治を持ち込んでほしくはないかなあ。実際そうもいかんのだろうけれど。
まあ、モバイルゲームのほとんどはアジア圏の市場がメインみたいだから。アメリカで嫌われても、別にいいもん。なのかもしれない。
グーグル神もアップルさんと足並みをそろえてしまっているので、スマホ事業とゲーム事業のクロスプラットフォーム時代の終焉。となるだけなのか、それともどっかの会社がうちのケータイならゲームガンガンできますよ!!といって踊りだしてくるのか。それこそ一瞬で大手に刈り取られそうだけど・・・。
ソニーのエクスペリアとか高速です!みたいなこと言ってるから、どうでしょうね。どのみちXboxのゲームストリーミングもiOSじゃだめで、アンドロイド専用みたいなので。ゲームやりたい人はiPhone買うなってとこか。てか、もう携帯でゲームしなくてもいいんじゃないかとやっぱし思う。
私としては、ゲームやるならゲーム専用コンソールでやったほうが楽しめると思うので、ゲームやりたい人はSwitchか、プレステか、Xboxを買えばいいんだと思う。携帯でゲームは疲れる。なおiPadでゲームやるのは快適そう。でもゲームのために買うには高すぎる。高いんだから、好きな事させてくれって気持ちもあるけれど、世の中はそういう風には回っていないようなのでな。やっぱりゲームは専用機で遊ぶのがみんな幸せになれるのかもしれん。
株の変動はどうか
アップルとEpic Gamesの株の変動をみてみることにした。アップルさんの株はフォートナイトを削除しからもどんどんと値上がりを見せている。投資家にもフォートナイトを削除したことは特に問題に思われていないという事である。どちらかと言うと、称賛されているのかもしれない。
アップルさんは投資の神様のウォーレンバフェット殿がかなり入れ込んでいるようだし、今回のEpicへの対応の厳しさは、アップルの安全性を考慮している。(変なアップデートは絶対に許さん)という点においてはかなり説得力のあるものだっと思うので、やっぱりアップルは安心だ。クレジットカードの情報など、変なところに自分の情報は流れることはないのではないか。という不安からアップルはユーザーを守るという信頼を得たという意味では、アップルさんの行動を否定することは難しい。
で、Epicの方はどうかと言うと、なんとこの会社上場していない?ようにみえます。もしかしたら名前が違うだけかもしれませんが・・・。
そうだとすると、巨人VSアリンコの戦いみたいになってる。まあ、株式の上場をしていないからこそ、大人たちの都合に振り回されないわけですし、こんだけ自由にやりたい方にやっちゃえるのかもしれませんな。
アップル側は実際どう思ってるんだろうか
実際アップルは、もしかしたらゲームガチ勢のユーザーを切っても良いと思っているように私は感じます。アップルアーケードでも開発者切りがあったりしたみたいだし、沢山のユーザーがいるゲームも思い切って削除してしまった。ユーザーからしてみても、もともと無料ゲームなので課金してない人もいただろうし、とんだとバッチリ。せめてクロスプラットフォーム扱いにできなかったんだろうか。
不思議なのは、国際的に色々問題があるといわれている個人情報が抜かれていたらしいTic〇Tokだってアプリ内にまだ存在しているけれども、本当に安全のための利用規約をアップストアーは作っているんだろうか?
それとも、アップルの審査では何の問題もないし個人情報の流出なんてないのに、政府がTickTockを政治的に勝手に問題があるって言ってるだけなんだろうか?
そのへんどうなっているんだか謎。
アップルさんの言う安全とはなんぞ?
ちなみに社長のクックさんはアップルグラスの開発にかなり入れ込んでいるというような記事も読みましたし。アップルアーケードもかなり独特なやり方みたいなので、ゲーム業界と一緒にしないでほしいと思っているのかもしれません。ゲーム機を作ったつもりはないからとな。
でも、、、あまりアップルアーケードはうまくっていないみたいだし・・・。
ゲーマーオタクと、アップル信者は相容れないのかもしれませんな。。。
Twitterなどネットの反応
オンラインなど今回のEpicのやり方は、わがままで、規則違反で、めちゃくちゃだ!と反感をかなり買っているみたい。
多くの人がEpicに対して、家賃を払わないようなもんだと厳しく非難している。
でも、固定費の家賃と同じ扱いはちょっと違う気がする。あとみんな(アマゾンさんとか)がその家賃を払っているわけでも無い。
まあ、最初に規約違反を犯したEpicにアレルギー反応を起こしてしまうのはまあ、当然の反応と言えば当然かろうな。
しかし、Epicさんは突然脱獄したというわけではなく、散々アップルさんと協議しようとしていたみたい。
そりゃあ、、、アマゾンビデオでは独自の支払いのシステム利用ができてるのに、なんで自分たちのゲームでは別の支払いシステムを認めてくれないのか、わけがわからない。理由もはっきり教えてくれない。横暴だ!というわけですから、、、
おそらく裁判して、ガチンコで勝負するためにワザと削除されるようなことをしたんじゃないかなあ。戦う準備万全です!やります!って感じに見えますものね。
Apple's statement is misleading. You can read my email in Apple's filing, which is publicly available. I specifically said in Epic's request to the Apple execs, "We hope that Apple will also make these options equally available to all iOS developers..." https://t.co/yRio08fPSy pic.twitter.com/HsqjApFQeo
— Tim Sweeney (@TimSweeneyEpic) August 21, 2020
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