Sony PlayStation 5:プレステ5の情報を色々しらべてみた。【2019年10月8日リライト】
プレステ5はいつ発売?
【公式発表 2019年10月8日】
PlayStation.blogにて公式に発売時期が発表されました。時期は2020年の年末商戦期に予定!と発表されました。名称はPlayStation5で決定のようです。予想は外れました。リーク情報で2020年秋と言っているものがあり、そりゃ早すぎっしょと思っていたのですが2020年冬という事でちょっとびっくりです。
プレイステーション5の情報は海外サイトからゲットできる
WIRED
SonyやPlayStationのサイトでも情報は発信されているのですが、より詳しく取材された記事がWIREDにて掲載されています。公式からも紹介されているサイトなので信頼できる情報とみてよいでしょう。
【2019年10月8日記事】より
記事の内容はかなり専門的でちょっと理解が難しいのですが、頑張って読み取って見ますね。
今回の発表はCEOのジム・ライアン(Jim Ryan)さんと、デベロッパーのマーク・サーニー(Mark Cerny)さんからの発表だそうです。
まずジムさんからは名称の決定。次世代機の名前は『PlayStation5』で発売は2020年のホリデーシーズンに発売予定。
次にマークさんからは、技術的な話がありました。理解できた範囲で簡単にリストアップしてみます。
- GPUによる、Ray-tracing(3Dサウンド、ライティング技術)の向上。(ソフトウェアのレベル補正ではない。)
- SSD搭載でロードタイムがあっという間に終わる
- 大量複製データなど、無駄なデータの処理方法について。
- たとえばマーベルのスパイダーマンでは400回も複製されるデータがあるがSSDを使って(?)無駄な複製を削除して、より大きい空き容量が確保されるようにしなくてはいけない。PS5では今まで(PS4)と違う方法でこの問題を解決しているということらしい。
- インストレーション方法の変更:必要なデータのみを選択することが可能になる。(例:マルチプレイヤーのキャンペーンのみをインストール、シングルプレイヤーは削除可能。)
- UIの変更:ゲームタイトルの起動無しで、リアルタイムでマルチプレイヤーのアクティビティー情報や、シングルプレイの場合は次のクエストなどの情報がが確認できる。よってさらにゲームが軽くなる。(今まではゲーム内にあった情報を別に分けたって事かな?)
- 次世代コントローラ
- adaptive triggers:L1,L2のトリガーの抵抗力が様々変わり、よりリアルな感覚を楽しめるようになる。
- 内臓スピーカーの向上
- バッテリーの強化
- 重量はXboxコントローラーよりは軽い
- PS5のソフトはまだ発表無し
という感じで、私が理解した範囲で簡単にまとめてみました。その他の特許情報のリークについてはまだコメントは控えるとのことでした。今後が楽しみですねえ。
【2019年4月16日】インタビュー記事より
マーク・サーニー(Mark Cerny)さんにインタビューしたみたいですね。彼は最近Death Strandingのテクニカルプロデューサーを務められたそうです。プレステ4ではリードアーキテクトだったらしいですね。では、軽くインタビュー記事を読んでみましょう。けっこうテクニカルなことが多くてイマイチ理解が追い付かないのですが、わかった部分をまとめると。
- 次世代機はAMDチップ、
- 3rdジェネレーションAMD's RyzenをCPU
- GPUはカスタムされたRadeon's Navi familyで3D環境での操作をよりスムーズに行えるようになる。
音響も3Dに対応したいというようなことを言われていますね。あと、スパイダーマンのゲームでスパイディをマンハッタンの全く別の位置に移動させようとすると、15秒ほど処理にかかるのですが、マーク・サーニーさんの構想ではその読み込みが0.8秒になるとのこと。
つまり映像はよりきれいになり、音響は臨場感が凄くなって、処理速度も格段に上がるので、読み込み時間などの待ち時間がなくなって、スイスイ遊べる。という感じかと。
Wall Street Journal
記者Takashi KoderaさんのTwitterよりウォールストリートジャーナルの記者の小寺さんのTwitterでプレステ次世代機のデモンストレーション画像を載せていました。プレステ5とは呼ばれていませんでしたが、次世代機を開発中ではあるということがわかります。彼の記事は、ウォールストリートジャーナルを購読してないので詳細がわかりません。すみません。ただ彼のTwitterは情報の宝庫的な感じなのでフォローしてみるといいかもしれません。(私もさっきフォローしました。)
Sony's official video comparing performance of PS4 Pro vs next-gen PlayStation pic.twitter.com/2eUROxKFLq— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 21, 2019
techrader
こちらのサイトはかなり細かくリサーチしてあります。噂から公式まで網羅しているのでまあ信頼して良いサイトかなと思いました。techraderへ
なんとプレステ5の特許情報まで見つけてきていますね。プレステ5がV字型というのはこの特許のリーク情報が元なんですね。(特許情報って漏れていいものなのかな?)
旧作もプレイできるようになる?
プレイステーション1-4までの過去作のソフトにも対応できるようになるのでは、と噂されていますがこちらのサイトによると、公式もこの機能については認めていると書かれています。
電気コストは削減されるらしい
プレステ4に比べるとプレステ5は消費電力は小さくするといっているそうですね。時代はエコなんでしょうねえ。電気代が少なくなるのも、エコなのもうれしいですね。
プレイステーション4/4Proはいつまで売るの?
2016年11月に現在のプレステ4をパワーアップして発売されたプレステ4プロ。4K対応でCPU,GPUともどもパワーアップされています。もうそろそろ3年たつので、確かにそろそろ次世代がでるのかな?とも思いますが・・・。
まだ使えるのに買い替えが必要か?
ド素人でドけちな主婦の意見になりますが・・・。プレステ4/4Proがまだ壊れておらず、使えるのに次世代機を欲しいと思って実際購入になるか?というと、、、まだちょっと先になってしまうのではないかな?という感じがします。
そもそも8k4kテレビもってる?
現在8k4kテレビが電気店で販売されていますが、まだまだ4k以前のフルHDのテレビのご家庭も多いのではないかと思います。テクノロジーはどんどん進んでいますが、十分キレイに映るフルHDテレビ、壊れたら次は4kだなとは思っていても、まだ使えるから、そのうちかな・・・。というかたも多いのでは。そもそもTVなんか持ってない!という方も増えているとも。日本ではアナログからデジタル放送への移行(2011年)でフラットテレビ普及率が75%になったとか。私の実家もその時期にテレビを買い替え、現在も(2019年)も元気です。最近AmazonのFire TVを購入したくらいなもの。
8k4kテレビの普及率を調べてみました
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)の2019年4月3日のレポートがネット上に転がっていました。これによりますと、4k8kテレビの所有者は2019年3月現在7.8%というもの。思った以上に低いですねえ。今後購入予定という方はおよそ30%で、別に買わない。というかたは69.9%です。まあ、みんなモニターでファイヤーTVとかで映像をみてるんでしょうから、あまりゲームには関係ないかもしれない。日本はNHK問題とかもあるもんね。
まあ、何が言いたかったかと言いますと、フルHDから4k8kテレビへの移り変わりにあまり熱気を感じないという話なのです。それは、ゲームにも言えることなのではないかと。
映像美を求めてやまないコアな方もいると思いますが、やっぱりお金はかかりますからね。今使えてるしフルHDでも特に問題ない。それより節約。みたいな時代じゃないかと思うわけです。(消費税は上がるしさ。給料は変わらないしさ。)
プレステ4proを持っているプレイヤーが、プレステ5を買うかというと・・・今の感じだとあまり期待できないのでは?と思うわけです。とりあえず壊れるまでは4でいいわと。
FFVIIリメイクでゲーム離れ世代が返ってくる?
現在の30代は子供時代にプレステ1などで遊んだことがあり、大人になるにつれて卒業されていった方も多いかと思います。FFVIIは子供時代の楽しかった思い出。そんなFFVIIがリメイクされて帰ってくる!と話題になっています。以前はカクカクのお人形でプレイしていたゲームですが、今回のリメイクは子供時代に脳内で想像していた通りにキャラクターがリアルになっていて・・・とにかくすごい!
なんだかものすごく懐かしくなって、ゲームはしばらくしてなかったけど、またやろうかな!なんて人も多いのではないでしょうか。(私がそうなんですけど)
リターン組が買うのはプレステ4/4Pro
なつかしい!またやろう!とFFVIIリメイクでまたゲームを始める人々が買うのは、今のところはプレステ4か4Proになってしまいますね。まあ、FFVIIリメイク版も2020年3月に発売されるのはミッドガル編までなので、その後の続きも集めなくてはいけないわけですが・・・。続編はプレステ5買わないとダメ!みたいにしてくるのかなあ・・・。そうなると、ちょっとしばらく様子を見たほうがいいのかな、なんて思ってしまいますよね。
プレステ5ではプレステ4のソフトもプレイできるといわれているので、もう1年2年我慢して一気に全部そろえたほうが経済的なんじゃないのと。うーん。
なんかスッキリしないですねえ。
偽情報に気を付けたい
今回PS5についての情報を探すためにグーグルさんにお世話になりましたが、多いのはYouTubeの動画と、英語での記事が多いですね。そのわりには公式情報がなかなか見当たらないという変な状況です。
YouTubeで見れるPS5の映像
プレステ5の情報を探してみると、色々プロモーション画像やらなんやら色々ありますが、公式の動画などは出ていない模様。一つ見つけたのは、フランスの情報サイトが制作したプレステ5のプロモとかがありました。おそらく、流出した特許情報をもとに、こんな感じかな?と作った映像なのではと思われます。説明欄に小さくこれは公式ではありませんと書いてあるので、詐欺ではないのですがね。間違った情報になりかねないのでリンクは控えておきます。結局、公式発表がまだなんだよね
そうキチンとした記者がちゃんと取材して書いた記事があるので、次世代機の開発は始まっているのは確実だとおもいます。しかし開発状況によっては、今出ている情報も場合によっては変更、改変の可能性はまだまだ出てくると思っていて良いでしょう。結局PlayStation4/4Proは買うべきか?それともプレステ5をまつ?
2019年から2020年の春ごろの新作ソフトの情報が次々と出てきていますが、今のところすべてPlayStation4での発売となっています。では今現在プレステ4を持ってなくて、FFVIIリメイクをやりたいと思っている場合。果たして、プレステ4を買うべきなのか、それともプレステ5を待つべきなのか・・と悩んでしまうところ。プレステ4を買って、やりたいゲームを思う存分楽しむべし!
私個人の意見としては、プレステ4を買ってやりたいゲームを楽しむべき!と思います。プレステ5でも過去のソフトのゲームが遊べるようになるという魅力があるのですが、過去人気があった作品はそれぞれリマスターされて、PS4で遊べるようになっていることも多々あります。つまり、プレステ5を待たずともPS4で遊べるソフトは沢山あるのです。そしてこれから出てくる新作も!FFVIIリメイクも!
最高画質を楽しみたいという場合にもプレステ4Proがありますし。まあ、映像美にこだわる方は恐らくコンソール以外もこだわることができるだけの財力がまず必要です。そうなると、プレステ4を買って、プレステ5が出たら買い替えるくらいはできる経済力をお持ちかと。もっともすでにゲーミングコンピューターの方へ行っているかもしれませんが。
あと1-2年でプレステ次世代型を発売しても、私のようにTVもまだ4kじゃないし、みたいな人にはプレステ4Proと次世代型機の差も、ありがたさもイマイチわからないのではないかなあ、(読み込み時間以外は)なんて思ってしまうわけであります。プレステだけじゃなくて、TVや音響もそろえないと折角のハイスペックも意味ないのかも・・・。
なので、やりたいソフトがあるのをわざわざ我慢して次世代型をまたなくても良いと思います。ゲーミングPCと比べると、かなりコスパが良いプレステ4。プレステ4Proもありますし、今買っても十分に楽しめると思います!
現在2020年にPS5が発売予定ですが、肝心の他機種(Ps4,3,2,1)との互換性について言及されていませんね。悩ましいことになってしまいました。FF7リメイクが発売することろにはもっと情報が出ているかもしれませんね!
次世代機に期待すること
まだPS5専用ソフトの発表がまだですね。私個人が気になるのはFF7のリメイクはどうなるのという事です。PS4を買わないの行けないのか、いやいやPS5を買えばいいのか・・・。損したくないからなあ、悩んじゃうなあ。
今後出てくる、新情報に振り回されそうですね。
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