グーグルStadia2019年11月リリース決定!ソフトは?デメリットは?【2019年10月3日更新】
Google Stadia2019年11月にアメリカなど14か国でリリース決定!日本はまだか
本日2019年6月6日にグーグルからアナウンスがあったようですね。なんと、コンソール(ハード)なし、ダウンロード要らずで、ネット環境があればハイスペックゲームができる、新しい形のゲームStadiaの情報が発表されたようです。Stadiaファウンダーエディションがリリースする国はどこ?
スタディアのファンダーエディションの予約受付が始まりましたね。4Kでゲームができるというクロームキャスト・ウルトラ。リミットエディションの『ミッドナイトブルー』のコントローラ。そして、3か月のプロサブスクリプションがセットになっている、まあ、スターターキットが2019年11月にリリースされます。現在$129で予約受付中です。
リリース予定の国
- アメリカ合衆国
- カナダ
- イギリス
- アイルランド
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- スペイン
- ネザーランド
- ベルギー
- デンマーク
- スウェーデン
- ノルウェイ
- フィンランド
以上の14か国です。残念ながら日本はまだ入っていません!なぜでしょうか。大人の事情が色々あるのかもしれませんね。いつ頃参入予定になるのでしょうか。
すでにリリース予定のソフトのタイトルがいくつか発表されていますね。
すでにリリース予定のソフトのタイトルがいくつか発表されていますね。
リリース予定のソフト【2019年10月3日に更新しました】
あと一か月も切りましたね。11月からプレイできるゲームがサイトで紹介されていました。こちら。 えー。パッと比較してすぐに気が付くことが、
FF15がない!? ドラゴンボールもない!?
現在36本のソフトがプレイ可能のようです。タイトルだけ見てみましょう。
ソフト【2019年10月情報】
- Assassin's Creed Odyssey
- Baldur's Gate 3
- Borderlands 3
- Cyberpunk 2077
- Darksiders Genesis
- Destiny 2: The Collection
- Destroy All Humans!
- DOOM
- DOOM Eternal
- Farming Simulator 19
- Football Manager 2020
- Get Packed
- Ghost Recon Breakpoint
- Gods & Monsters
- GRID
- GYLT
- Just Dance 2020
- Kine
- Marvel's Avengers
- Metro Exodus
- Mortal Kombat 11
- NBA 2K20
- Orcs Must Die! 3
- Rage 2
- Rise of the Tomb Raider
- Shadow of the Tomb Raider
- SUPERHOT
- The Crew 2
- The Elder Scrolls Online
- Thumper
- Tom Clancy's The Division 2
- Tomb Raider: Definitive Edition
- Trials Rising
- Watch Dogs Legion
- Windjammers 2
- Wolfenstein: Youngblood
【旧情報】グーグルストアーの情報ですと
DRAGON BALL XENOVERSE 2
DOOM Eternal
Wolfenstein: Youngblood
Destiny 2
Power Rangers: Battle For The Grid
Baldur's Gate 3
Metro Exodus
Thumper
GRID
SAMURAI SHODOWN
Football Manager 2020
Get Packed
The Elder Scrolls Online
The Crew 2
The Division 2
Assassin's Creed Odyssey
Ghost Recon Breakpoint
Trials Rising
NBA 2K
Borderlands 3
Farming Simulator 19
Mortal Kombat 11
Rage 2
FINAL FANTASY XV
Gylt
Tomb Raider Trilogy
Darksiders Genesis
Just Dance
タイトル名は英語なのですが、なかなか有名どころを押さえてきているのではないでしょうか。私が個人的おおお!となったのはファイナルファンタジー15とジャストダンスです。
FF15がStadiaで?!【2019年10月3日に更新しました】
春ごろの発表ではFFXVが入っていたのですが、何かが原因でFFはプレイできるタイトルから消えていますねえ。どうしたのでしょうか?ちょっと調べてみようと思ったのですが、2019年の6月ごろに書かれた記事ばかりで、現在11月からのプレイできるソフトにFFXVが入っていないことを触れているものが見当たりませんでした。あれだけ宣伝しておいて、やっぱりやめたはないのでは・・・と思いますが。なにかトラブルでもあったのでしょうか?
スクエアエニックスからはTomb Raider Definitive Edition, Rise of the Tomb Raider, Shadow of the Tomb Raider, Marvel’s Avengersのあたりが出ているので別に、会社的に問題があるとかじゃなさそうですね。また変なバグでもでたのかなあ。車の中で泳いじゃってるとかかなあ・・・。 また来月近くになったら確認してみようと思います。
ファイナルファンタジー15といえばPS4のソフトですね。反抗期の王子様が、ブーブー言いながらも成長して国を救う、超感動イケメンと美女だらけのRPGゲーム。PS4のゲームというだけあって結構ハイスペックな環境じゃないと遊べないイメージがあります。それが、コントローラーとクロームキャストとネットがあれば4kでできる?!スゴイ!私はFF大好きなんですけど、実はPS1以降はプレイできていないのであります。だからスタジアで遊べるならいいなあ。しかし、注目のFF7リメイクと、
Just Dance
ジャストダンスは任天堂スイッチのゲームでとにかく画面のキャラに合わせて踊りまくるという、体を使って楽しむゲーム。たしかまだ日本版では販売されていないと思います。ゲームなのに運動できちゃう優れもの。アパートに住んでいると下階からの苦情がきそうでなかなかできないかもしれませんが、ホームパーティーとかでこういうゲームがあると楽しそうですねえ。ジョイコンがクロームキャストにシンクロできるという噂がありましたが、まさか、Stadiaはモーションプレイまでできてしまうのか?他の会社は大丈夫なのか?
お値段はいくら?
値段のチョイスは2つあるようです。Stadia Pro と Stadia Baseです。
Stadia Pro
・月額9.99ドル
・画質は最高4Kまで
・フレームレート60FPS
・サウンドは5.1 surround sound
・好きなソフトが買える
・月々に無料ゲームがアップデートされます
・ソフトの割引がある
・月額9.99ドル
・画質は最高4Kまで
・フレームレート60FPS
・サウンドは5.1 surround sound
・好きなソフトが買える
・月々に無料ゲームがアップデートされます
・ソフトの割引がある
Stadia Base
・月額無料
・画質は最高1080pまで
・フレームレート60FPS
・サウンドステレオ
・好きなソフトが買える
・月々の無料ソフトでは遊べない
・ソフトの割引なし
・月額無料
・画質は最高1080pまで
・フレームレート60FPS
・サウンドステレオ
・好きなソフトが買える
・月々の無料ソフトでは遊べない
・ソフトの割引なし
こんな感じでしょうか。あまりゲームに詳しくない私は、じゃあ、とりあえずBaseでいいかなーなんて思うのですが。いいことづくめに思うのですが、やはりアンチ派もいます。彼らの言い分も聞いてみましょう。
Stadia アンチ派の意見
1、ソフトのダウンロードができない。
これはゲーム業界ではありがちな問題だと思うのですが、たとえばStadiaでFF15を買ったとします。何年かして、エニックスがStadiaから脱退、あるいはグーグルがStadiaのサービスと終了してしまったら、個人的に購入したにも関わらず、もう二度とFF15で遊べなくなってしまいます。そして、月々$9.99を支払い、さらに安定した高速ネット接続が無くては、自分が購入したソフトを4Kでプレイすることができません。アメリカでよく起こるサーバーダウンが発生したりするとお金払ってるのに何にもできない!なんて自体になりかねません。好きなゲームをコレクションしたい人にはちょっと不安材料が多すぎかもしれないですね。
2、ネット環境問題
グーグルでは推奨ネット環境を提示してくれているのですが、最低でも10Mbps(たぶんカクカクになりそう。)Baseの最高環境1080pでHDRビデオのクオリティだと20Mbps、さらに4Kならば35Mbpsを推奨しています。(ちなみにグーグルのサイトからスピードテストができます。私は現在7.519Mbpsでした。うちのアパートの契約だと最高で10Mbpsでギリギリですが、それでもゲーム中他の家族は誰もネットを使えない状態ですね。)これは、ネットフリックスなどストリーミングサービスの推奨環境である最低5Mbpsから最高25Mbpsと比べると、かなり高スペックなネット環境が必要そうだということ。
あと、デモンストレーション時にホテルのWi-Fiを利用したところ、画像はカクカクになり、遅延などの症状もみられたそうです。旅行先でStadiaでゲームをというのは無理だと思う。
私はアメリカ在住ですが、まれにネット回線の状況が急に悪くなって全然使えなくなることがあります。ホテルに滞在したときとかもWi-Fiにはつながるのですがそこから先のサーバーがどうなってんのか、使えないことが多々。
NY時代は何度もタイムワーナーに連絡しました。『ネット使えないんだけど?!』って。という感じでサーバーダウンは結構起こりがちなので、問題は多そうです。
まあ、基本的にネット回線会社との契約やサービスにかかってくるわけでもあるのですが。悪い方にハマるととんでもなくストレスフルな状況になるかもしれませんね。
私がStadiaに期待していること
- 多言語プレイ
アメリカに住んでいるけど、日本語でプレイしたいですからね。そういうチョイスはちゃんとあるのでしょうか?
- リージョンは?
YouTube、ネットフリックスなどでも地域によって見れない動画があったり、コンテンツそのものが違いますからね。その辺の縛りはどうなるのでしょう。日本でしかできないゲームとかあったりして。できれば任天堂をみならってリージョンフリーにしてもらいたいです。
- サブスクリプションの詳しい契約内容は?
ゲームやるといったって年間通してずっとやってるとは限らないと思います。やりたいソフトをクリアしたら、しばらくゲームをやらないかもしれない。そうなったら月額$9.99を払い続けたくない。そんなときにStudioProからBaseへの切り替えが簡単だったらいいなと思います。
まとめ
私は今ゲームを買うとすれば、やりたいゲームの数はスイッチの方が多いのです。そして、ファイナルファンタジーためのだけにPS5を買うのは、ちょっと、高いかなあと、うーん。と思っていたので、StadiaでFF15だけのためにStadiaやってもいいかなと思います。まあ、FF7のリメイクはどうするのかというところで悩みます。
またそんなこと言ってたら、アップルアーケードが凄いとかで悩むかもしれんけど。
コメント
コメントを投稿