【E3 2019】ファイナルファンタジーVIIがリメイクされPS4で帰ってくる
今回のE32019はFFファンの皆さんは狂喜乱舞する内容になりましたね。子供時代に必死にプレイしていたファイナルファンタジーシリーズ。FF7はその中でも革新の嵐で、オープニングに鳥肌を立てて興奮していた記憶があります。ネットフリックスのドラマ『光のお父さん』のように子供時代お父さんと遊んだ記憶がある方も多いのではないでしょうか。
<2019年6月11日>E3 2019でスクエアエニックスからの新発表次々と!
先行予約情報と特典
FF7のリメイク版は2020年3月3日発売予定ですが、なんとすでに先行予約ができます。セブンネット、スクエアののE-Store,そしてアマゾンから予約可能です。が、これらの予約先に別々の特典が付いてきます。
セブンネットだと限定の野村哲也さん書下ろしのアクリルスタンドに、ゲームで使える召喚マテリアの『コチョコボ』、E-Storeだと限定のスチールブックケースに召喚マテリアの『サボテンダー』そしてアマゾンからは『オリジナルダイナミックテーマ』
アマゾンのオリジナルダイナミックテーマって何ですかね?曲のことかな?ちょっと謎ですね。
サボテンダーと言えば『ハリセンボン』をしてくれるイメージですね。攻略に役立ちそう。でも、想像するに『コチョコボ』は使用時にハズレとアタリがありそうですね。戦力としては期待できないかもしれないですが、アタリの時破壊力とレア感はたまらなさそうです。皆さんならどちらを選びますか?私はサボテンダーかなあ。コチョコボも捨てがたいけれど・・・。
コチョコボとサボテンダーはオリジナルには無い種類のマテリアですね。限定とは書かれていないので、ゲーム中に何かしらの方法でこれらのマテリアは手に入れる方法があるということなのでしょう。そして、やはり召喚魔法などマテリアの種類も色々追加や変更がありそうですね。あの『アルティメットエンド』はどうなるのでしょう。
FF8もやっと2019年内にリメイクが発売決定、Switchでもプレイ可能
今回のE3はFF7のリメイクで盛り上がりまくってつい見落としていたのですが、いつまでたってもリメイク版がサッパリ出てこなかったFF8がついにリメイクされてPS4、Xbox one,StreamそしてSwitchで発売です。いやあ、まっていました!
FF8は人気がなくてスクエアエニックスからは見捨てられたんじゃないかと思っていたものですから。iOSや任天堂製品などで次々ナンバリングがリメイクで発売されている中、FF8はどうしちゃったの状態が何年も続いてましたからね。
PS4は買うべきなのか
私はこれを見て現在我が家の購入リスト(カートには入っているがまだ支払いしてない)であるSwitchでプレイできることに喜んだわけであります。でもですねえ、FF7のリメイクはPS4のみなのです。どうせならPS4を買ったほうがいいんじゃないだろうか、PS4は恐らくPS5が出ることで値下がりするかもしれない。
しかし近い未来発売されるであろうPS5にFF7のファンを引き込みたいと考えるのは経営者として当然のことのような気がする。そうなると今後リメイクの続編はPS5じゃないと遊べないとかトラップが待っているのではないかな?今回のFF7のミッドガル編で残りのPS4を売り払い、続編はPS5を買わせるんじゃないのか?ああ。それともグーグルのStadiaでちょっと待ったらプレイできたりするんだろうか?ああああ。悩みます。
まあ、Switchを買って、PS4を買ってそして、1-2年後にはPS5を買えばすべて問題は解決します。問題は自分の銀行口座の残高が減ることです。(涙)まあ、もしかするとStadiaのために現在より高いインターネット契約をして、さらにプロ用に月々$9.99払うよりは、全部買っちまったほうが長期的に見たら安く済むのかもしれません。
プレイスタイルがアクションバトルとコマンドバトルの両方に
予告やE3のデモンストレーションの様子を見てみるとバトルシステムはオリジナルよりもやることが多くて難しそうに見えました。動画ではクラウドが敵の裏側に回り込んだり、部位攻撃などをしてましたね。そしてクラウドを動かしてあのデカいバスターソードをぶん回しまくっている(アクションモード)とATBゲージがたまり(スローモーションになってストラテジーモードに)、そこから魔法やらアイテムやらの選択ができます。防御などはアクションモードらしくプレイヤーの操作にかかっているとか。リミットブレイクとかもある程度操作によって破壊力が変わってくるかもしれないです。
実はFFを愛しているのにVIII以降をプレイしていない私。ついていけるのかちょっと不安になります。戦闘シーンが3Dで走りまくったり、攻撃に防御に魔法に、別キャラの操作。やりごたえがありそう。うん。クリアに時間かかりそうです。
今回はミッドガル編でブルーレイ2本分
プロデューサーとディレクターはオリジナルスタッフでもある北瀬佳範と野村哲也の名前が挙がっていましたのでストーリー構成などオリジナルを逸脱するようなことはないはず。そして今回リメイクはなんと3部作に分かれるということで、2020年3月3日はミッドガル編までという事。その中にブルーレイ2本分相当が詰まっているという事ですので、さらにサイドストリーの追加などでストーリーが濃いものになっているのではないかという期待が持てます。
おそらくオリジナル版の神羅カンパニー潜入からエアリス救出とレッドXIIIの登場あたりまでなのではないかと思われます。その後にクラウドとセフィロスの因縁についての回想シーンのイベントがあるのですが、セフィロスが出ないわけにはいかないので、もしかするとそのあたりも組み込まれているかもしれないですね。
おそらくオリジナル版の神羅カンパニー潜入からエアリス救出とレッドXIIIの登場あたりまでなのではないかと思われます。その後にクラウドとセフィロスの因縁についての回想シーンのイベントがあるのですが、セフィロスが出ないわけにはいかないので、もしかするとそのあたりも組み込まれているかもしれないですね。
レッドXIIIは登場するのか
レッドXIIIはちょっと人気が無いのかあまりその後のスピンオフ作品には登場しないし、話題にも上らないキャラクターに思われます。が、私個人としては気に入って育てていたキャラクターなので登場に期待しています。また一緒に冒険できたらいいなあと。以前はティファを育ててなかったことで後々焦ったりすることもありましたけどね。メインはクラウドとレッドXIIIとヴィンセントで攻略していたのものですので・・・。
音楽のリマスターは植松伸夫
私が尊敬してやまない植松伸夫氏、彼の代表曲と言えばFF8の『Eyes on me』とFF10の『ザナルカンドにて』が有名ですが、FF7はもちろんのことFFシリーズの大半の曲を手掛けています。驚くことに彼はいわゆる『音楽教養』のない人なのです。だからというわけではないのですが、彼の作る曲はどれも独創的で作風もクラシカルからFF10に使われたようなのデスメタルまでジャンルにとらわれていないのが魅力です。
特に私が引き込まれるのは彼の作るFF7以降のBGMで使われるボイスサウンド。とても神秘的で、アナグラムが使われていたりと奥深さも魅力です。彼は2018年に健康上の理由でリタイアをされているので心配していましたが、FF7の曲にもかかわってくれると聞いてうれしい限りです。ぶっちゃけオリジナルの曲そのままでも私は全然いいですけどね。
Final Fantasy VII A Symphonic Reunion
今回のFF7リメイクの予告トレーラーではFinal Fantasy VII A Symphonic ReunionのオーケストラをBGMで使われていますが、本編の方も音楽をよりリアルなオーケストラサウンドにするのでしょうか?Final Fantasy VII A Symphonic Reunionはロサンジェルスで6月9日にドルビーシアターで開催されたイベントで、Arnie Rothを指揮者とした音楽イベントでFF7の曲のオーケストラ版を聞きながらスクリーンにFF7のシーンが流れるといったものだったそうです。(そんなイベントあるなんて知らなかった。)なんにせよ期待は大!オリジナルの機械音もすごく好きだけど、オーケストラのよりリアルな音でプレイできるというのも胸熱です!
『片翼の天使』
FF7はオープニングの曲も鳥肌物で素晴らしいのですが、セフィロスのテーマともいえる『片翼の天使』。この神秘的で恐ろしくも美しい曲はなんなのでしょうか。この曲の歌詞は途中で挟まれる『セフィロス!』以外聞き取れないので何を言っているのか調べてみました。
Estuans interius ira vehementi
Estuans interius ira vehementi
Sephiroth Sephiroth Estuans
interius ira vehementi Estuans
interius ira vehementi
Sephiroth Sephiroth
Sors immanis et inanis
Sors immanis et inanis
Estuans interius ira vehementi
Estuans interius ira vehementi
Sephiroth Sephiroth
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
Veni、veni、venias、ne me mori facias
gloriosa generosa
gloriosa generosa
gloriosa generosa
gloriosa generosa
Sephiroth Sephiroth
日本語訳は
激しき怒りと苦き思いを胸に秘めつ 恐ろしく非情に、しかも何の実もなき虚しい運命よ 来たれ、来たれ、愛しの人よ、来ずば焦れて死のうものを 栄光なるもの、高貴なるものよ
となります。ググってみるとこれは『カルミナ・ブラーナ』のラテン語歌詞を抜き取って使われているようです。セフィロスの愛と悲しみと怒りによる狂気のようなものを感じられますね。ちなみに替え歌で『田代ス!』というのもありまして。これも笑ってしまうのでぜひ調べて聞いてほしいと思います。きっと、『とーいーれーのーなーかーかーらーー♪』となってしまいますから(笑)
カルミナ・ブラーナ
『片翼の翼』の元になったカルミナ・ブラーナですが、タイトルを知らなくても『O Fourna,』の楽曲は有名でよく使われているのでどこかで聞いたことがあるはずです。ラテン語の歌詞ですが日本語訳を読んでみるとどうして植松氏がこの曲からセフィロスのテーマを作ったのか少し理解できるかもしれません。おお運命の女神よ
移ろう月の如く
汝は常に満ち欠けを繰り返す
情け容赦無い忌むべき世界
感情のおもむくがままに
競争 貧困 権力
氷の如く溶けていく
破滅 粗暴 虚無
揺れ動き 定まることなし
恩恵なきままに消え行くのみ
影に潜みベールに覆われ
重く圧し掛かり来る
汝の邪(よこしま)なる戯れに
今や顕わなる背後を晒すのみ
繁栄と美徳は我が身には遠く
運命の為せる業にただ従うのみ
今こそ弦を鳴らせ!
幸運により刺客は滅ぼされん
皆で哀歌を歌い上げるのだ!
名曲ですのでどうぞ一度聞いてみてくださいね。
【待ちきれん】Switchで発売までにオリジナルをプレイしちゃおう
つい最近SwitchにてFFシリーズのタイトルがいくつか発売されました。FF7もその中にあります。FF8も発売が決まったことから、SwitchではナンバリングのFF7,8,9,10、12がプレイできます。
基本的にFFの世界は全くの別物なのですが、裏設定としてFF10とFF7の世界は繋がっているといわれています。7は10の2000年後の世界であったり、ジェノバとエボンジュをローマ字で逆さ言葉にすると同じになることから、生まれ変わりだという説など色々あります。またライフストリームと幻光虫、さらにはワールドマップが類似しているそうな。
またFF9にはクラウドについての張り紙があったり、ルーファウスの曲がながれたりとちょっとした演出があります。FF8は特につながりが見えるところはないようですが、もしかしたらなにか見つかるかもしれません。(なんせリメイク全然出してないから、みんなあまりプレイしてないと思うんだよね。)
FF7はスピンオフや映画などで物語の前後について語られています。これらを見るとさらにストーリーが理解できるようになっているようです。(知らなかった)確かにオリジナル版をプレイし終わった後に、『で、結局ジェノバっ宇宙人らしいけど、なんで埋まってたんだ?古代種って他の人間とどう違うの?』みたいになります。そんな疑問が解決できるのでしょうか・・・?
時系列としては
クライシスコア→ビフォアクライシスコア→FF7オリジナル→アドベントチルドレン→ダージュオブケルベロス
となっているようです。これらもそのうちリメイクしてPS4とかSwitchで遊べるようになるのでしょうか。
とにかく、Switchがあれば発売まではオリジナルをプレイして気持ちを高めておくことができますね。ついでに他の作品をプレイして隠されたちょっとした繋がりを探してみるのもおもしろいかもしれません。
胸熱ですね!
基本的にFFの世界は全くの別物なのですが、裏設定としてFF10とFF7の世界は繋がっているといわれています。7は10の2000年後の世界であったり、ジェノバとエボンジュをローマ字で逆さ言葉にすると同じになることから、生まれ変わりだという説など色々あります。またライフストリームと幻光虫、さらにはワールドマップが類似しているそうな。
またFF9にはクラウドについての張り紙があったり、ルーファウスの曲がながれたりとちょっとした演出があります。FF8は特につながりが見えるところはないようですが、もしかしたらなにか見つかるかもしれません。(なんせリメイク全然出してないから、みんなあまりプレイしてないと思うんだよね。)
FF7はスピンオフや映画などで物語の前後について語られています。これらを見るとさらにストーリーが理解できるようになっているようです。(知らなかった)確かにオリジナル版をプレイし終わった後に、『で、結局ジェノバっ宇宙人らしいけど、なんで埋まってたんだ?古代種って他の人間とどう違うの?』みたいになります。そんな疑問が解決できるのでしょうか・・・?
時系列としては
クライシスコア→ビフォアクライシスコア→FF7オリジナル→アドベントチルドレン→ダージュオブケルベロス
となっているようです。これらもそのうちリメイクしてPS4とかSwitchで遊べるようになるのでしょうか。
とにかく、Switchがあれば発売まではオリジナルをプレイして気持ちを高めておくことができますね。ついでに他の作品をプレイして隠されたちょっとした繋がりを探してみるのもおもしろいかもしれません。
胸熱ですね!
コメント
コメントを投稿